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agaの発症とくせ毛との関係性

世の中では、髪にくせがある人はaga(男性型脱毛症)を発症しやすいなどという噂が飛び交っています。そもそも、くせ毛というのは球状あるいは波状などの動きやうねりのある毛髪のことであり、ストレート(直毛)とは全く異なります。ここで、早々に結論を提示するとすれば、生まれつき毛髪にくせのある人がaga(男性型脱毛症)になりやすいというデータはないのです。つまり、先天性のくせならばそれほど心配はいりません。くせ毛の人は、その外見からして直毛の人よりも髪が傷んでいるように見えるので、禿げてしまうのではないかと考えられがちです。

 

しかし、実際にはくせがあっても毛髪がフサフサの人もいれば、直毛や剛毛でも禿げてしまう人は沢山いるのです。つまり、aga(男性型脱毛症)は髪質に左右されるのではなく、あくまでも遺伝的なものです。また、健康な毛髪の場合であれば真っ直ぐの状態であったにも関わらず、次第にくせが出て来た男性は禿げてしまう可能性があるので要注意です。さらに、禿げてしまう要因としては、遺伝的なもの以外にも、後天的要因が大きく影響を及ぼしています。具体的には、毛穴や毛根のゆがみ・不規則な食生活によって毛髪が栄養不足になること・過剰なダイエットによって毛髪が育たないようになってしまうこと・フケや炎症などが原因で頭皮環境が悪いこと・タンパク質が不足して毛髪の内部構造であるコルテックスが乱れてしまうこと・男性ホルモンに阻害されて毛髪が太くなれないこと・カラーやパーマによる毛髪のダメージなどが挙げられます。このように、たとえ根本的要因として遺伝があったとしても、後天的要因である毛髪へのダメージが加われば、抜け毛は増えて禿げてしまうのです。つまり、くせ毛の原因が薄毛を悪化させ、また薄毛を悪化させてしまう要因がくせを生むという悪循環が起きてしまうのです。